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ぐい呑み

2012年04月04日 11:55

手びねりのぐいのみ。
前回の焼成で“焼け”が甘かったものを二度焼にしたら
とてもいい仕上がりになりました。

DSC_0152.jpg

握り拳大の粘土の固まりを石や木片で叩いて外観を作り、少し乾燥させてからくり貫く手法です。
ろくろでは出せない堅い線や不対称なフォルムを出すことが出来ます。

が、非常に時間がかかる!
貫通させてしまわないように、肉厚を確かめつつ少しずつ中をそぎ落としていきます。
一つ仕上げるのに一時間近くはかかりますね。

クラフトフェアに出展しているときなどに隅っこの方でコツコツと削っています。



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