2009年10月22日 22:11
コルトンプラザを撤収し伊賀に帰り着いてはや4日。
ようやく少し文章を書く元気が出てきました。なんか体力落ちたなぁ。。
ゆっくりと他の作家さんのブースを見て廻りたかったのですが、事前ミーティングの際言われていたように、ほとんんど余裕が無かったです。駆け足で廻るのがやっとでした。
当日の私たちの様子はというと、7時過ぎから設営の準備にかかり、荷解きや陳列棚の設置、作品の陳列など手際よくこなしたつもりでも、ひと区切り付いたら既に9時過ぎ(開場は10時です)。
横目で見ると、他の作家さんたちも同じような状況(ダッタと思う)、そんなこんなしているうちにチラホラと覘きに来るお客様が現われはじめ、気が付くとスタートの時間に。。。
結局一日目は身動きできず、自分たちの見物は2日目の朝へ。デジカメ片手に駆け足で会場を廻ってみたのですが、十分に見る事ができないうちに2日目開場のアナウンスが・・・。あと1時間ぐらい欲しかったです、せめて。
自分が出展していたモニュメント周りのガラス作家の戸田さん、製作のプロセスの展示が面白かったですね。写真取れてない・・・。
木綿布の磯さんからは材料の綿の事など色々と教えていただきました。
3回目のご出展ということで、うん一番落ち着いている作家さんというイメージでした。

スペイン階段前のRyuzさん。なめらかなフォルムの椀と奥様の細やかなカゴが印象的でした。古民家改装のブログも楽しく読ませていただきました。私たちも「古民家自ら改装組」ですが、レベルが違うなぁというのが正直な感想です。

素材という部分で個人的にインパクトがあったのが、琺瑯(ホウロウ)のアクセサリーの荒井さん。
琺瑯というとナベとか建材とかのイメージなんですが、よくよく考えれば七宝の土台が鉄になったものですね。義父が琺瑯関連の仕事をしていたという経緯もあり、より記憶に残りました。
相方もとても気に入って、今回の「自分へのお土産その①」になりました。

パッケージもかわいいですね。

「ソフト鍛冶屋」の柴崎さん。
白い台の上にスッと映る鉄の花器。我が家の漆喰塗りの壁にも映えるだろうなぁ。
焼物とは違う「キレ」がありますね。でもあたたかい。

ゆっくりお話してみたかったのが菅野あゆみさん。「写真を撮らせてください」とお願いしたら、キッチリと「絵」を作って下さいました。準備でお忙しかったところスミマセン。

もう一つの自分たちへのお土産が瀬戸晋さんの木の椀。以前のブログで書いたように、作家もののしっかりとした椀が欲しかったのですが、手に入りました。近いうちに器と料理で画像をUPします。
できれば全ての作家さんの作品を一つづつ持って帰りたいくらいの気持ちだったのですが、流石に無理。
手にとってもっとゆっくりと見てみたかった。。。お客様が羨ましいです。
ところでMyブースは???
追って画像UPします。
O2
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